ねぇ、そこのキミ、ひとりで悩んでいないで、だれかに相談してみませんか?  学校のこと、進路のこと、好きな人のこと。。。自分の中にためこんでいることを、だれかに打ち明けてしまえば、きっと心も軽くなるはず。 まりあお姉さんが、悩みを聞いてあげるよ。
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さて、少し話題が逸れてしまったので、自己紹介に戻りましょうか(笑)


大手メーカーの社員として、社会人としてのスタートを切ったまりあはね、
しばらく勤めたあとで、別の仕事をしたいと考えるようになりました。

大きな組織のなかで、自分の力が十分に発揮できることが分かったので、
もはや会社に用はないというか、新たな世界を覗いてみたくなったんです。

その時点で社内結婚でもしていれば、事情が違っていたかもしれないけど、
少なくとも会社ではね、これといった男性には巡り会えなかったのよ。


次なる修行の場として狙いを定めたのは、ある専門分野の職場でした。

いわゆる ”資格職” と呼ばれる職業でね、その仕事につくためには、
合格率の低い、難関の国家試験に合格しなければなりません。

まりあはその資格を持った、専門職の上司の下で働くことになりました。

大企業で組織の仕組みを学んだあとは、専門的な知識を身に付けたいと。

職場は小さな事務所ではあったけど、会社員時代とは別の意味で
責任が重くてね、従業員が少ないだけに、仕事のやりがいもありました。

専門職にありがちな、偏屈な上司とはウマが合わなかったのですが、
その職場で学んだことは、今のまりあにとって、大きな財産になっています。



国立大学に転職するきっかけになったのは、体調の変化が原因でした。

もともと神経が繊細なタイプなので、ストレスには弱かったんでしょうね。

社会へ出てから全力疾走を続けてきたので、身体に無理が来ていたというか、
自分自身をいま一度、見つめ直す時期だったんだと思います。

正直なところ、その頃のまりあは息切れしていてね、倒れる寸前でした。

会社をやめてから、都内で一人暮らしをしていたので、勤めていた事務所を
やめると同時にアパートを引き払い、実家に戻ることになったんです。

しばしの休養後に働き始めたのが、国立大学の研究室だったというわけ。

その時点でね、蓄積されたストレスが、完全に癒されたわけではなかったので、
以前のような、民間でハードな働き方をするのは、難しくなっていたのよ。

まりあは自分が強い人間ではないことを、薄々さとっていたのですが、
本来やるべき仕事に着手していないのにと、内心、焦りを感じていました。



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  国立大学の研究室に勤務しました。
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