最近、新聞のチラシを見ていると、学習塾の広告が目につきますね。
春からの、新規の生徒募集のためでしょうか、早くも今年の受験の
合格実績が報告されているのですが、幼稚園や小学校の結果が多いこと。
私立の学校の多い、大都市部に限った現象だとは思いますが、
ここ数年、お受験が低年齢化して、さらに過熱しているような気がします。
まりあは中学受験でさえ、否定的な意見しか持たない人間なので、
幼稚園の受験となると、理解の範囲を超えてしまうんですよ。
”ゆとり教育” に危機感を持つのは、理解できないわけではないけど、
子供を私立に入学させれば幸せになれると、本気で信じているのかしら。
多くの私立中学校は、2月1日が入試日らしくて、都心の小学校では、
クラスの半分が欠席して、授業にならない学校もあるようです。
受験勉強のために、3学期から休む子供もいるという話で、ただ驚くばかり。
なんでも内申書には、12月までの記録しか記載されないそうなんだけど、
親がそれを知った上で休ませているとしたら、確信犯的ですよね。
まだ小学生のうちから、クラスのなかで、どの中学校が偏差値が高いだの、
あの子は不合格だったとか、そんな話題が飛び交っているとか。。。
そんな現状に懸念を抱いている、小学校の先生も多いという話だけど、
お受験フィーバーが異常な事態だって、親たちは気づいていないのかしら。
世界を見渡してみても、私立の学校が多いのは、日本だけなんですよ。
公立の学校が立派に機能しているのが、本来の教育の姿であって、
私立が持てはやされるというのは、いわば、”終わっている国” なんです。
まりあが私立の学校に疑問を持つ理由は、次回の記事で説明しますね。
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東京の大手メーカーでの勤務を経て、
国立大学の研究室に勤務しました。
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